「江戸いろはかるた」と「京いろはかるた」 [日誌]

江戸中期末の上方で、いろは順に48のことわざを文字札にしたものとそれを絵にしたものが現れ、
それが《 いろはかるた 》の誕生といわれています。

『犬もあるけば棒にあたる』を思い浮かべる方も多いと思いますが、
実はそれに使われることわざは時代や地域により異なっています。
このかるたは『犬もあるけば棒にあたる』ではじまり、『京の夢大坂の夢』で終わる「江戸いろはかるた 」です。
「京いろはかるた」は『一寸さき闇の夜』ではじまり、『京に田舎あり』で終わるです

添付の「いろはかるたについての解説」も一読の価値があります。
京いろはかるたとの違いを比較してみるのもおもしろいですよ。
●いろはかるたに関する解説、各ことわざの解説及びことわざの英訳付。

欧米の人は古いものに敬意は払います、欧米で紹介しましょう


江戸いろはかるた

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。